ダブルス 前衛の心得 【前編】 ポジションが変われば、相手へのプレッシャーが変わる
今日は、快晴に恵まれたのでしっかりと4時間外でプレーしてきました。
大事な試合も近いので、そろそろ食べ物、飲み物にも気を使って、身体を作っていきたいのですが、中々うまくいきませんね!
後悔しないように最後の年を過ごしたいところ。
練習の中で、少し試合もあったのですが、そのときに感じたこと、普段から気をつけている前衛の動きなどについてが今回のテーマです。
前衛の動き方がわからないという人は、是非参考にしてみてください。
まずは、立ち位置。
これだけで相手にかけることの出来るプレッシャーがかなり変わります。
今回は相方のサービスゲームに絞って書いてみます。
場合によって、少しずつ変化させますが、基本はこれです。
私が立っている位置は、シングルスのサイドラインに手を伸ばせば、ラケットが届くぐらいセンターより!
ダイビングボレーすれば、アレーもカバーできるかも?そんな位置ですね。
ネットからは、ラケット1本~2本分くらい後ろです。
実際オンコートで立ってみるとわかりますが、めちゃめちゃストレート空いてます。
ストレート打ってくださいね、と言わんばかりに。
多くの方が、ストレートを抜かれないようにと、アレーの内側の線の上に立っていたりしますが、
リターン側の気持ちで考えれば、サイドアウトがないセンターががら空きです。
センターへの意識はしているとしても、前衛もとれなければ、後衛も動かされる安全なセンターが空いているのは致命的なのです。
それなら最も打ちにくいストレートを敢えてあけて、センターを打ちにくくさせることがとても大切というポジションです。
ストレートもアレーに素晴らしい球が来れば抜かれるかもしれませんが、甘い球であればしっかりと動いて対応もできますし、
相方がワイドにサーブとなれば少し動けば、大丈夫なポジションです。
アレーに決まれば相手がうまい、それを何本も決めれるようなら勝てない相手だと割り切るくらいでちょうどよいと思っています。
味方のサービスがよければ、そんなにバカバカ決められることはないでしょう。
それよりも、相手によってリスクの少ないセンターをしっかりと封じ込めて、プレッシャーをかけることが大切です。
リターン側も、しっかりとクロスへ打たないといけない、ストレートが空いていると、色んなことを考えさせられて、簡単にはリターンが打てない状況へとポジショニングだけでさせることが出来ますね。
まずは、ポジショニングでした。
後編に続きます。
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