就職活動生、広告代理店、IT業界を目指す人が読むべき本 5選
普段、本を読むという習慣がない人間が、就職活動を通じて色んな本を読みました。
その中で、役に立ったなと思う本を5冊紹介します。
アフィリエイトではないので、買ってくださいというわけではないですw
まずは、この本です。
この本を最初に読んで、就職活動を始めたというわけではなく、広告業界を研究している中で出会った1冊だったのですが、是非読むなら最初に読んでおきたかったな、と思う本。
就活で求められるロジカルさや、相手を惹きつけさせるにはなど広告になぞらえて書かれています。
自分の自己分析がどういう位置付に当たるのか、就活のステップをひとつひとつ広告の仕事に例えながら書かれています。
就活をやっていくために、最初に読むべき入門書のようなものです。
広告業界を目指すための本というよりは、就職活動を理解するための本で、特に業界研究になる、業界がどういった人を求めているか、などがわかるわけではありません。
広告業界を知りたいという人には次の本がオススメです。
中々本屋さんに置いてないのですが、広告業界を知る、広告を志望するなら是非読んでおきたい1冊です!
広告業界が求めているもの、どういった考え方で面接に望めばいいなど就活生が求めるようなことが網羅されています。
中の著者の人はおそらくADKの人です。
面接を受けにいく度に読み返し、バイブルにしていた1冊です。
2冊まとめて、です。
就活が、というよりも、これからどうなりたいのか、どういった仕事に就きたいのかを考えさせられるようになったきっかけとなった本です。
サイバーエージェントを築き上げた藤田晋さんの本2冊です。
面接のなかで、この本に感動して!とか藤田さんを神のように崇めている就活生が多くいたので、気持ちが悪いなぁとか、思っていたのですが、人事面接のあと、サイバーのことを知ってほしいということでこの2冊を読みました。
起業するとはどういうことなのか、IT業界はどんなものなのか、赤裸々に語られていて、自分が知らない世界をのぞき見たような気持ちでした。
そこにはワクワクするような、自分の新たな好奇心を沸かせるような力が。
本を読んでも、藤田晋さんという人間は僕には好きにはなれませんでした。
でも、この本には読む価値があります。IT業界の言葉にも慣れる、実情を知る、堀江さんの事件の裏側を知る、そのへんに興味があれば是非読んでみてほしい2冊です。
次はDeNAの代表、南場さんの本です。
以前も紹介しましたね。
説明会に参加したおかげでいただけた本なのですが、サイバーエージェント藤田さんとの違いに驚かされる内容でした。
違いといえば、サイバーの2冊はどんなことが起こった、ということがベースで書かれているのですが、この本には、その時々、どのような考えだったということが中心に置かれていたということ。
そして、自分にとって、大切な考え方をこの本から得ました。
それは、
「自分が歩いた道を正解にする」
これから働いていく上で、一番大切にしていこうと思う考え方です。
以上5冊ご紹介しましたが、ほかにもたくさんの本を読みました。
そして、これからも読んでいかなければならないと思うので、また機会があればご紹介します。
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