【私がプロテインを飲む理由】 テニスにプロテインが必要か?
昔からプロテインには興味があって、高校生のころから買ってもらうものの、ちゃんとした知識もなく、
飲んでみたい!
めっちゃムキムキになるんだろ?
そんな好奇心だけで、親に買ってもらっていたのを覚えている。
ちゃんとした目的もなく、どんなものなのかも認識すらせずに。
そんな私が今ちゃんとプロテインを愛飲しながら、トレーニングにはげんていると思うと感慨深い。
プロテインの必要性について考えていこう。
そもそも、テニスにプロテインが必要なのだろうか?
プロテイン飲んで、強くなる!と聞くとパッと思いつくのは、大学のアメフト部やラグビー部。
屈強な戦士たちのイメージがある。
なんでも、うちの大学では新入生にプロテインが配られるそうだ。
テニスプレイヤーとかを見ていると、そんなムキムキな選手はラファエル・ナダルぐらいなもんだろう。
私がそんな疑問を抱きながら、飲み始めた理由には、フィジカルを向上させたいという思いがあった。
どんなに技術をあげてもフィジカルが伴っていなければそのプレーを実現することが出来ないというシーンに多く出合い始めたからだ。
フォアハンドが打てるようになろう、バックハンドがまだ苦手で・・・サーブはまだ打ち方が安定しない。
そんなレベルの人たちが、フィジカルトレーニングしようとは思わないと思う。
そのレベルであれば、技術をあげたほうが楽しいし、実際に勝てるようになると思う。
しかし、ある一定レベルを超えて勝とうとするとフィジカルがものを言う。
勿論最初のレベルでも、とにかく脚で、走って走って走りまくってボールを拾いまくるタイプの人間もいるだろう。
それは少し違ってくるのでここでは置いておく。
フィジカルを鍛えていく上で、ハードなマシントレーニングが必要ですか?
たまたまジムに通い始めるタイミングも重なって、トレーナーの人に聞いてみた。
マシントレーニングは、一定方向にしか力が加わらないから可動域を狭くする恐れがある。
ただ筋肉を大きくしたいなら使えばいいが、可動域が必要ならマシントレーニングは行わないほうがよい
意外と知られていない事実だろう。
マシンを使って、筋肉を強くすれば強くなる。
そんな勘違いをしている人は改めたほうがいい。
筋肉が大きくなれば勿論パワーはあがるが、それが使える状態になるかは別問題なのだ。
ストレッチや、ファンクショナル(動けるようになるの意)なトレーニングをして始めて、使える筋肉となる。
こんな話をみていくと、プロテインが必要か?
”必要ない”に行き着く。
それでも、飲んでいるには理由がある。
プロテインには色んな種類がある。
プロテインはタンパク質の意味で、もちろん食事の中から摂取できる。
必要なタンパク質の量は、人によって違う。
一般の人ならば、スポーツ選手ならば、私のように大学でテニスをするような人間なのか。
身体によって、必要とする量が違う。
もちろん、タンパク質は普通の食事の中でも摂取でき、しっかりと食事ができるのあればそれでOK。むしろ、そのほうがよい。
しかし、食事で摂取するとカロリーを取りすぎるといった場合にプロテインを摂取していく必要がある。
プロテインの中には1食をプロテインに置き換えてというものが多くあるのは、そのへんの調整のためだ。
プロテインの摂取にも色んな制約がある。
1度に吸収できる量は決まっているので、1日何度にも分けて飲んだりする。
要は、トレーニングで傷んだ筋肉が修復するのに必要なエネルギーが、タンパク質で、そのときに身体にあればいいのだ。
1食を置き換えて飲む。となってくると中々ハードルが高い。
そこで私が飲んでいるプロテインがとてもオススメである(アフィリエイトはしていないので、↓から買ってもらっても何もありませんw)
私は元々よく食べているし、その食事の楽しみを失いたくない。
だから1食置き換えるようなものなら飲みたくなかった。
しかし、せっかくトレーニングしたのにタンパク質、栄養が足りないから筋肉が充分成長しないなんて最悪だ。
そこでこれを勧められて飲んでいる。
プロテイン含有量は少ないものの、傷ついた身体があるときに、タンパク質が足りないといった事態が起きないようにするもの。
名前のとおり、ゴールデンタイムプロテイン。
トレーニング後、プレー後30分以内がゴールデンタイムと言われていて、そのときに何かしら食事をするほうがいいというのはよく言われている。
そのタイミングで栄養を摂取することでトレーニングの効果が一番高くなるということだ。
そのタイミングに身体に充分な栄養素がある状態を作るためにするのが、このプロテイン!
トレーニング、プレーしたら飲む!そう決めることによって、中々続かない私でもしっかり続いて、もう2袋目だ。
効果はしっかりと感じるもので、翌日の筋肉痛がかなりマシになる。
成果というべきなのか、副作用とも捉えることができるが、とても体重が増えている。
もうすぐ試合の前の準備に入るため、飲むのも抑えて、絞っていく時期かな、と感じている。
ぜひプロテインに興味がある人、トレーニングに興味がある人はこれを飲んでみて欲しい。
不味そうという人が多いが、これは本当に飲みやすい!