社会人生活から社長へ。仕事とテニスとその他もろもろ

大阪の大学生から社会人へ。次のステップに進む旅路

一夜明けて思うこと

昨日の敗戦から1日。

 

起きたら身体はガッタガタだった。

一昨日のダブルス終わった時点で筋肉痛あったもんなぁ。

そこから体力も気力もギリギリのシングルスを4セットもしたんだから当然か。

 

主に筋肉痛の箇所は左半身に偏っていた。

バックハンドせめられまくったもんなぁ。

 

 

やっぱり悔しい

振り返ると一番思い出されるのは、3回目の試合。

5-1アップだった。そこから、徹底的にスライスでシコられて、タイブレークまでいってしまった。

自分にとって、この試合が一番頭に残っている。

序盤、いい調子で入った。

ストロークで相手を徹底的に走らせる。ネットプレーも一撃で決める。

ドロップショットなんかも決めていた。

圧倒的な試合だった。

ゾーン状態にも入っていたんじゃないかな?

 

そこから徹底的にシコられて、調子を崩していくと、その落差は本当にきつい。

もっとも自信のあったフォアハンドが怖い。

バックハンドのスライスでコーナーを狙えない。

 

メンタル面の弱さが出た試合だったと思う。

逆に、戦術性で自分でこんなことができたのかと評価できる部分もあった。

 

5-6ダウン。5ゲーム連続で取られたあとに迎えたサービスゲーム。

あとがないこの状況のなかで、この方法が一番有効ではないかと考えて、とにかくサーブアンドボレーにこだわれたこと。

自分にとっては自信のないプレーを相手に有効だからと選択して、その結果勝てたこと。

これは今後の自信になる。自分のテニスに大きな1つになる。

そう確信した。

 

 

見えた課題

本番の試合は、9月中旬。それまでに出来ることはまだまだある。

勝ちたい。その気持ちが昨日本当に強くなった。

 

フォアハンドを1から見直す

一番得意だと思っていたショット。

実際は脆いものだった。

確かに一番ポイントを獲得したショットだろう。

一方で、一番ポイントを落としたショットでもあるといえる。

 

チャンスボールでどれだけのミスをした?

マッチポイントでフォアハンド打ってどんなミスをした?

本当にダメなフォアハンドだったと思う。

本当の武器にするためには、どうしたらいいかもっともっと考えて、確固たる武器にしよう。

 

狙われて特をするバックハンド

フォアハンドがよければよいほど、狙われるバックハンド。

それでいいと思っている。

だからこそ、そこから生まれるチャンスメイク。それを作るのがバックハンド。

ミスも少なく出来たと思う。

しかしながら、スライスはもっと鋭く。

スピンでせめられたときの対応は?

パッシングのキレは?

ストレートに打てるのか?まだまだ。

 

疲れたときのスピンサーブ

ほとんどダブルフォルトをしなかったにも関わらず、最後のセットだけで数倍のダブルフォルトをした。

手だけでスピンサーブを打っていたようだ。

セカンドサーブはもっとはねるように。

ファーストサーブにはもっと確率を。

 

仕留めるネットプレー

新しい武器になりうるネットプレー。

もう信じてもいい。

一方で問題もある。スマッシュが確実に下手になっている。

 

 

こんなとこだろうか。問題点は。

あとは体重を5キロ落とそう。もっと動けるようになる。