社会人生活から社長へ。仕事とテニスとその他もろもろ

大阪の大学生から社会人へ。次のステップに進む旅路

今夜 ウィンブルドン男子シングルス 準決勝 & 順位予想

たった今、ウィンブルドン男子シングルス 準決勝が行われています。

第一試合目は、ジョコビッチvsディミトロフ!

第二試合目は、フェデラーvsラオニチ!

 

最新情報では、第一試合目のジョコビッチvsディミトロフが行われていて、セットカウント1-1の接戦が繰り広げられています。

四大大会は、他の大会と違って、5セットマッチ。

普段の3セットマッチとは、まったく違うというのがこの5セットマッチで、その勝ち方を知っているのが、いわゆるBIG4でしょう。

 

フェデラーナダルジョコビッチ、マレーの4人がBIG4と呼ばれるようになって、随分と長い期間が経ちました。

ほとんどの四大大会の優勝をこの4人で占めているという恐ろしいパワーバランスなのです。

(マレーはそんなに優勝できていないので、そのほとんどが前3人によるものなのですが)

 

この4人を中心に動いてきた男子テニス界がいよいよ変わろうとしている。そんな1年が今年です。

1年の始まり、全豪をスイスのワウリンカ選手が制しました。

この選手は、若い選手というわけではないのですが、同じスイスから英雄フェデラーがいたせいで、いい選手なのに影に隠れてしまっていました。

(YONEXの新しいラケット、V Core TourGを使っての優勝で、日本では飛ぶように売れているようで!私もこのラケットを新しく使いはじめました笑)

全仏は、クレーの化物、ナダルが5連覇を達成。

 

そして、このウィンブルドンです!

そのナダルが敗れ、前年度チャンピオンのマレーも敗れました。

その残った4人の組み合わせが何とも面白い。

 

ウィンブルドンはランキングが反映されてシードが決められるのではなく、主催者側の決定によりシードが決まります。

世界ランク2位ながらも、安定した成績から第1シードに選ばれた、ジョコビッチ

しっかりと安定した戦いを見せて、ここまで勝ち上がってきています。

そして、芝の王者、フェデラー

私もこの選手の大ファンです。もう十何年もトッププレイヤーとして輝き続ける彼。近年では年のせいか、思うように結果が残せないたび、引退するのではと、メディアに騒がれています。

新しいコーチ、エドバーグを迎えて、見事にこの芝で帰ってきました。

本当にこの人のプレイは”華麗”の言葉が相応しく、超攻撃的なテニス、芝では無敵の強さのフェデラーが帰ってきたと、今回のウィンブルドン優勝が期待されている選手なのではないでしょうか。

 

この二人が、いわゆる旧世代とするならば、その牙城を崩す新世代がついに登場しました。ディミトロフ、ラオニッチこの二人は同い年!

ディミトロフは、そのフォームの美しさ、片手バックハンドなどからベイビーフェデラーなどと言われていますが、

私はあまり似ているとは思いません!片手バックハンドが同じなくらいで、ディミトロフは美しいというよりはどちらかというと、ガンガンいこうぜ!的な攻撃の選手です。

マレーをくだした準々決勝はとても素晴らしい選手でした。

そして、日本の錦織圭をくだしてここまで勝ち上がった、ラオニチ!

そのサーブは脅威的で、リターンを得意とする錦織圭も1ブレイクして1セットとれただけでした。

ビックサーバーにも色々ありますが、個人的にすごいと思うのは、ラオニチのセカンドサーブ!

セカンドなのでエースを取りに行くものではないのですが、ものすごいキックで相手に襲いかかり、ミスヒットを誘っています。

 

この二人と同年代なのが、日本の錦織圭

新世代として、これからのテニス界を盛り上げていくこと間違いなしの選手たちですね。

どちらもその新旧対決となったこの準決勝が今後を占う上でも見逃せません!

 

時代は移り変わってゆくもの、今後錦織圭選手がGS優勝のタイトルを日本に持って帰ってきてくれることも近いうちにあるのではないでしょうか!?

 

そのときに、日本にテニスブームが来ればいいなと感じています。

 

そして、このウィンブルドンの予想は!!!

 

 

 

 

 

 

優勝 フェデラー

準優勝 ジョコビッチ

 

ではないかと予想しています。

ディミトロフもラオニチも勿論良い選手なのですが、まだBIG4の牙城を崩す力はないのではないでしょうか。

そして、フェデラーの優勝が見たい!

そんな私の願いを込めた順位予想でした。試合が早くみたい!

 

 

にほんブログ村 テニスブログ 学生テニスプレーヤーへ
にほんブログ村