テニスの王子様の技の数々は実際に可能なのか。
カテゴリ別で記事を見ていると、最近テニスの記事書いていないなということに気がついた。
確かに、アクセス数もあまりあがらないし・・・笑
それよりも一番の理由には、試合前にもかかわらずテニスができていないことなのだが。
そんなこんなでテニスの記事を書こう!
たまたまジャンプスクエアも読んだことだし、テニスの王子様がテーマです。
格闘漫画ともいわれるほど、過激なテニス漫画ですがその一部は実際にあるプレーなので、それをひとつずつ紹介します!
どれも難しいものが多いのですが、一般レベルでも使われているものも!
ツイストサーブ
序盤の越前リョーマが”すごい!”といわれていたのがツイストサーブです。
ボールがついてから跳ね上がるときに顔めがけて飛ぶサーブのように扱われていましたが、実際のツイストサーブは、
(右利きの場合)大きく左に跳ねるサーブです。
主にバックハンドを狙うために使って、ボディ狙いのときに顔にむがけて飛ぶような形になりますね。
プロならほとんど誰でも打てて、一般の方でも打てる方は多いと思います!
私もこのサーブを2ndサーブで使っています。
このサーブで特徴的な選手でいうと、ラオニッチや全盛期のフェデラーでしょうか。
2ndでもノータッチエースをとっていきます!
スネイク
大きく曲がるストロークのことをスネイクやバギーホイップショットと呼びます!
フォアハンドで横側をこするトップスピンストロークで、気持ち曲がる程度ですね。
ブーメランスネイクほど曲がるストロークを打てるのは、ナダルぐらいではないでしょうか?
少し曲げる程度なら一般でも可能ですが、ナダルはスーパープレーをたくさん残しています。
Youtubeで探せばすぐに出てくるかな?
ジャックナイフ
片足で空中で強力なショットを打ち出す。そんなイメージではないでしょうか?
桃城の技というだけではなく、AirKなどといわれて、にしこり選手もよく使っていましたね。
正直なところフォアハンドで打つのはあまり意味がなくパフォーマンス的な要素が強いです。
しかしながら、両手バックハンドでは高いところが苦手となるので、ジャンプして高い打点でとらえる、打ち込むときに多く使われています。
プロの選手ではダブルスのアドサイドのリターンでよくみますね!
一般の人もしっかりと振り子の原理がわかっていれば可能です。
ムーンボレー
特に技名にするような内容ではないのですが、前衛の頭を超えていくような球をストロークではなくボレーでするというのがミソです。
一般でもお年寄りの戦いなんかでは非常に有効で、これをすると、こいつうまいな、テクいなと思わせることができる玄人好みな技です。
完全にダブルス向きの技ですね。
個人的に、意外と好きなショットのひとつですw
白鯨
え???あんなことできるの?と思われるショットも紹介しておきましょう。
相手コートに入ったボールが、打った人の手元に強烈なバックスピンで戻ってくる、そんな技でした。
もちろん、ベースラインからベースラインまでそんなショットは不可能ですが、ネット際に強烈なバックスピンがかかったボールが自陣に戻ってくることはあります。
一般レベルでは、偶然の産物だったりしますが、プロはエキシビジョンなんかで意図的にやったりしますね。
いろんな技をご紹介しましたが、現実は小説より奇なりということで、もっとすごいことが起こっていたりします。
サーブでボールがコートにめりこんだり(笑