私の就職活動記 2 ~初めてのグループディスカッション~
どんどん記事を投稿していっていますが、第一人称の不安定感が半端じゃない!
電通マンになるんだ、と決めて歩みだした、前回の記事の続きです。
今回の記事では、サイバーエージェントと出会い、その面接の一部までを書いていきます。
受けた各会社の選考がどうであったか、どのような選考過程をたどるのかなどは、それぞれの会社でまとめて、別の記事にしようと思っています。
自分が就活していた中でそういった情報を集めまくっていたので、少しでも役に立てればと思っています。
こんな俺ですけど、もし就活の相談があれば、気軽にコメントくださいね^^
ある程度の方向性を定めて、迎えたのは12月1日でした。
就職活動解禁日!15卒では、ちょうど1日が日曜日と重なったので、各地で大規模な合同説明会が開かれていました。
大阪では南港で行われていて、アイドルの応援でいきなれた、インテックスやATCホールで行われていたこともあって、意気込んで参加予定を複数して、合同説明会を梯子なんてしていました。
ところが、どっこい。
まず感じたのは、ここで時間を費やすのは無意味だ、ということ。
一通り全会場ざっと歩き終えて、2~3個ブースに座って説明を聞いて、
到着から3時間後には、ATCホールにある喫茶店で、お茶している自分がいました(笑)
今思い返してみても、合同説明会にそんなに大きな意味はないでしょう。
自分の知らない業界について知る機会ではあります。
どんどん選考が進んでいって、落ちたりして、コマを増やしていく時期が来る人も多いと思いますが、そのときに色んな業界のことを知っているのは強みになります。
自分はこの業界なんだ!!!とあまり絞りすぎず、色んな話を聞きに行くくらいのスタンスでいきましょう。
後で、就活に詳しい人から、こんなに社会人が色んなことを教えてくれる機会は就活生だけなんだ、社会人でこんな話聞くには、お金払って講習会などにいくしかないんだと聞いたとき、もっと行っておくのもよかったなと感じました。
まとめ
合同説明会は別に行かなくてもいい、選考に大きな影響はない。
色んな業界の話を聞きにいく機会と思えば、多いに活用できる。
1日に行われた合同説明会ではそんなに感動は覚えなかったのですが、
平日に行われた梅田で行われた楽天主催の合同説明会、そこには第一志望の電通がブースを1つ作っていたのでした。
話を聞くために最前列で並び(あとにも先にもこの1回だけ笑)、一番前でうんうん首を振りながら話を聞いていました。
その内容は、こんな感じだったと思います。
広告ってどんな仕事だと思いますか?
私たちは、コミュニケーションをビジネスにしています。
就活って合コンみたいなもんなんですよ。
やっぱり言葉のスペシャリストたち、いや、コミュニケーションを仕事にしているというぐらいなのだから、伝えることのプロなんだなと感じさせる30分のプレゼンでした。
とっても魅力的な話で、この会社で働いてみたいなと思わせるには充分な内容でした。
余談ではありますが、その場で話していた社員の入社が2005年かそのあたりで、AKBというビジネスモデルを勉強するために、新人研修で劇場に足を運んでメンバーたちと会ったということも聞いて、羨ましすぎて悶絶していました笑
絶対電通マンになって(ryしてやるとか思っていたのは内緒。
そんな説明会にはいなかったのですが、自分で検索して、サイバーエージェントのHPへ。
採用情報のところから登録して、自分のアカウントを得てみると、数日後に関西で説明&選考会があるではないか・・・・?
表示されているのはその1回だけで、そのあとの情報はない。
このあと関西で選考してくれるとは限らない、どうしよう。
でもその日は用事があり、サイバーエージェントのことも全然知らずにということで回避する選択をしました。
同じような状況に出くわすことがあれば、絶対に早い段階で行ったほうがいいですよ笑
もう次があるかはわかりませんし、早い段階の方が内定も出やすい可能性が高いです。
特にベンチャー気質の強い、倫理憲章に法っていない企業であれば!
その他、合同説明会にも飽きて特に聞きたい企業の少なかった俺は就活についてあんまりすることがなくなりました。
次に本格的に動くようになったのは、1月中旬に大阪で行われたサイバーエージェント(以下CA)の説明&選考会でした。
スカイタワーで行われて、初めての選考会ということで緊張しながら行ったことを覚えています。
CAの説明会には、代表の藤田さんが、登壇して、というのが常だったようですが、もう大企業とも言えるCA。
その日は、人事本部長の曽山さんがこられての説明会でした。
広告中心の就活軸、インターネット広告代理店ってどんなだろうなーというぼんやりとした感じで行ったので、内容は衝撃的でした。
インターネット広告代理店の話がない!
どっちかっていうと、自分たちの会社がどんな考えで、どう成長していくのか。
そのためにどんな人材を求めていて、どれだけのチャンスが与えられるのか。
この話のなかで、社長になりたい、世の中に大きな影響を与えれる人間になりたい、そんな自分自身に潜在的に眠る野心に小さな火が灯ったのがこの日だったように思います。
説明に続いて行われた初めての選考会は、
5分で自分自身の好きなものについてのプレゼン考えて、1分で同じテーブルの人たちにその好きなものを好きなってもらうプレゼンするというもの。
え?無理やろ。準備短すぎぃ!と感じましたが、これがベンチャーのスピード感で後々の選考にも生かされていきました。
自分が好きなもの・・・テニス、アイドル、食べることなどなど
色々考えましたが、後の好きになってもらうプレゼンまで考えれば、食付きがいいほうがいい。
アイドルでいこう!しかも、アイドルを能動的に応援することはこれだけ楽しいんだということを自分の経験も踏まえて話せば、人を惹きつけることはできるだろう。
一瞬でそこまで考えたので、5分間は一枚のA4の紙にプレゼンを作るだけに当てることが出来ました。
見事に成功!みんなから興味津々のプレゼンが出来ました。
それだけでは終わらなかったのがこの選考の面白さ、同じテーブルの人たちでグループディスカッションへと続きました。
お題は、
「チームのメンバーのプレゼンした好きなものを3つ以上使って、インターネットの新規事業を考えて」
新規事業キタ━(゚∀゚)━!とワクワクしましたが、周りの内容がとても難しく、初のGDは苦労したのを覚えています。
その後社員と話す機会などももうけられて、選考終了。
結果を楽しみに待つこととなりました。
GDも楽しんだだけだったので、何を評価されてるのだろう、くらいにしかその時は思っていました。