私の就職活動記 1 ~俺は電通マンになる、からはじめた就活~
楽天が運営している、みんなの就(ryをもじってみた。
あのサイトには、とてもお世話になりましたね。
次がどの面接で、後何回あって、どんな人が出てきて、どんなことを聞かれるのか。
集団なのか個人なのか、それともグループディスカッション(GD)なのか。
それを戦略的に知っていくのといかないのとでは大違い。
ここに目をつけた楽天が偉い!
就活生がみんな見ているサイトといっても過言ではないですよね。
他の競合も特に見当たらず、新規事業をやるならこういったサービスを手がけていきたいなという見本にもなります。
それはおいといて、どんな就活をしてきたかを簡単に振り返ってみたいと思う。時系列とか、各企業がどうだった、こんな面接だとかは個別に記事にしたいと思います。
アイドルの応援活動というものを通じて、あー自分は文化祭みたいに必死に準備して何かを作り上げるのが好きなんだな、それってひとつの事業みたいなもんだよね、と感じて、
そのときの俺馬鹿だから、これって広告なんじゃね!?
俺は広告マンになる!!!(ドンッ)
と意気込んだものです。
そこからどんどん広告の魅力に取り付かれていって、国語苦手なのに、言葉って素晴らしいとか思っちゃったりして、広告代理店のことを詳しくなっていきました。
そんなおめでたい頭を持っている俺が、
俺は電通マンになる!!!(2回目)
と言い出すまでに多くの時間はいらなかったわけで、ちょっと前まで知らなかった日本の大企業を知って、そわそわしだすのでした。
俺、電通目指すから。
工学部の俺が突然こんなこと言い出すもんだから、周りは結構驚いてた。
ていうか、電通ってどこ?デンソー(半導体の会社)なら知ってるけど。
そう、学校推薦をもらって、就職活動なんて適当に終えてしまうのが、周りの常。
適当に済ませるからといっても、みんな大体名前の知れた大企業にいく。
そんな中で文系就職を選ぶのは、馬鹿なんじゃないのと思われても仕方のないことだ。
険しい道へといくことを決めた俺は周りの声はなんのそのどんどんその歩みを進めていくのだった。
電通、博報堂、ADKと知っていった俺が、次に出会ったのがインターネット広告代理店。
小さい頃から、パソコンとは関わりが深く、プログラミングも勉強していた自分にとって、また別の魅力を感じさせるものだった。
そこの一番手、サイバーエージェント。
この会社が自分の就職活動に大きな影響を与えていくのだった・・・。