社会人生活から社長へ。仕事とテニスとその他もろもろ

大阪の大学生から社会人へ。次のステップに進む旅路

成長するには、負荷が必要

今回のテーマは、「成長」

就活のことなのか、そんな話ではなく、ビジネスのことなのか、

トレーニングのことなのか、テニスのことなのか

 

そんな枠組みにとらわれずとも、一般的に言えるのではないかと社長の話を聞いて考えたことを記事にする。

 

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自分のように、ベンチャー企業を多数受けていると、どこもかしこもベンチャー企業に入るメリットとして、「成長」「圧倒的スピード」「大きな裁量」

こんな言葉がたくさん。

チャンスも多いから、成長するんだよ!

そりゃそうだろう。

単純に考えて、仕事÷人数でベンチャー企業のほうが大企業よりも、裁量権があるのは確かだろう。

大きな仕事ができる、そうとはいえないだろう。

大企業で本当に世界規模の大きな事業に末端として参加できるほうが大きな仕事という定義の人もいれば、自分から能動的に関われたら大きな仕事という人も。

圧倒的スピードに関しては、社長がいい言葉をくれた。

「圧倒的スピードで成長しない企業はベンチャーじゃなくて、中小企業だ」

そのとおりだなと思った。中小企業とベンチャー企業の違いをイマイチわかっていなかったが、面白い定義付だった。

結構言葉はきつくて、スピード感なく成長しない企業なんてベンチャーを語るなとまで言っていた。

あの講演を聞いて、うちの会社に何人が魅力を感じてくれただろうか。

魅力を感じてくれた人だけが加わってくれたらいい。

 

話がだいぶと逸れた。

そう、成長の話。

大きな裁量権で、どんどん仕事が任せられるから成長できるよ!!!

そのとおりだろう。

この言葉を聞く限りは、楽しそうな印象を受けるがよくよく考えてみれば、大きな裁量権があるということは、責任と激務がつきまとう。

本当に会社に入ったら、ガンガン仕事任せていくからしんどいと思うけどよろしくね。

そんなもんだろう。意思決定に悩んだり、ひとつひとつToDoをこなしていく中で成長を実感できるよというものだろう。

では、何が成長をさせるのか。

タイトルにあるとおり「負荷」だろう。

 

これも社長の講演の中で、出てきた。

人は追い込まれないと何もできないよ。成長には負荷が必要だって。

 

勉強だって、受験がなかったら大半の人はしない。

お金が必要だから働く。

 

負荷がかかって始めて、成長する。

トレーニングだって、そうだ。

筋肉をいためつけて、負荷をかけて、傷をつけるから、筋肉は大きくなる。

負荷がないところに電圧をかけたってショートするだけ、負荷があるから電流が流れる(関係ない)

 

大きくしゃがみこむから、大きく飛べる。

バネのように負荷をかけてから、そのあと大きな成長が見込める。

 

その際に注意したいのは、その強度だ。

人は潰れる。身体のことで思い浮かべてほしいが、その人にあった負荷が一番成長させる。

出来もしないことを無理にすると、その人は潰れてしまう。

バネが耐えられない強度の力が加われば、弾むことなく終わりだ。

 

これも大切で、その人ができることの少し上を負荷として与えてくれる環境、マネジメントが仕事の面では必要だろう。

自分自身が上になったときには覚えておきたい。

 

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