【Spteni】セプテーニの新卒採用 ×面接 ○選考 【15卒】
就活中は、それぞれの面接のことを鮮明に覚えて、次へ活かそうという気持ちを強く持っていたのですが、
いざ終わってみると、どんどん忘れていくものですね。
人間の脳の都合の良さ、効率の良さを感じています。
こういった記事もしっかりとしたものが、書けなくなっていくのも怖いので、どんどんあげていきたいですね。
今回は、インターネット広告3番手。
サイバーエージェント、オプトに続く、セプテーニの選考についてです。
特に変わった選考で、ほぼ最終まで残ったので、セプテーニを受ける人は参考になると思います。
以下の選考はすべて、大阪でした。
説明会&1次選考
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2次選考
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3次選考
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役員面接
タイトルにも書きましたが、面接は1~3次の間、一切ありません。
面接は最終と言われている役員面接だけです。(役員面接後、選考フローが変わり、何度か面接することもあるようです)
そして、その1~3次選考は、どれも変わっていて、グループディスカッションと言えばグループディスカッションなんですが、それぞれ個性的なものとなっていました。
1次の説明会のなかで、選考フローについての説明がありますが、選考を経ていく中で、セプテーニのことを知っていってもらいたい。
セプテーニの考え方、成長の仕方、働き方、それを小さなミニゲームで知っていってもらうというものです。
1次2次が、ゲーム形式で、その中でどのような価値を発揮していくことができるのか、それを人事の人は見ています。
そして、3次選考が一番大きなものとなっています。
人事曰く、3次選考に残したい人材を1次2次で選んでいる、と。
1次2次は経営を小さな規模にしたようなゲームです。
1~3次まで一貫して、他の班との競争があります。
1~2次での勝敗については、特に選考結果には反映されておらず、どのような考え方で、いかに論理的にそのゲームを進めていくのか、というのが大事。
いわゆるグループディスカッションのリーダー、書記、タイムキーパー、そんな役割分けは必要なく、いかにロジカルに進めていけるかを考えていきましょう。
1次は、社内の経営(社内人事など)をテーマにしたゲーム。
2次は、社外の経営(クライアントとの関係性)をテーマにしたゲームです。
内容を事細かに記載するのも可能なんですが、そこまで重要ではないので割愛します。聞きたいという人がいれば、ご連絡くださいね。
このゲームの勝利の鍵は、説明会のなかにあって、どういう考え方で経営をしているか、それにそったゲーム進行をしていれば、勝てると思います。
そして、一番大きいのが3次選考。
2日間をフルに使ったインターン選考になりますが、
間に1日をおいた2日間を拘束されると説明がありますが、2日目のための準備で中日もほとんど拘束されると同義なので、3日間の選考であると考えておきましょう。
この選考にフルコミットすることを求められます。
内容は、「3年後のセプテーニをデザインする」
このことに関するプレゼンを社員にして、1番になることを求められます。
本当にこのインターンに対して、フルコミットすることで、1番をとることができました。
人事の方々からも、一緒に働きたいといっていただけたのに、その後の役員面接で落とされたことは今でも納得いっていません(笑)
その3次選考で活躍できる人材を探すという意味で、1~2次選考からかなりのふるいにかけられます。
残ったメンバーはみんなとても優秀な人が多かった印象です。
そして、3次選考では活躍したほとんどが通過していました。
その後の役員面接は、こいつは受かっているだろうというメンバーが多く落ちている印象でした。
その後も親しくしているメンバーも多くいるのですが、本当に優秀なメンバーが2番手のオプトに内定していたり、ライバルとなりうるところに取られているような印象。
本当にそれで大丈夫?そう思わせられるような選考でした。
それまで人事の人が、必死に見極めてきた人材を最終だけみた役員が落とすって勿体ないよなー、見極められてないよなー。
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