【DeNA】DeNAの新卒採用面接、選考【15卒】
第一回として、CAの記事を上げましたが、インターンの募集が始まっている時期のようで、思いのほかアクセスがありました。
なので、インターンで興味がある会社を中心に優先順位をあげて記事を公開していきたいと思います。
ちなみに、私も我社のインターンにメンターとして8月の1週間参加することとなりました。
どれだけのことができるかわかりませんが16卒のために頑張ろうと思います笑
それでは本文に入ります。
15卒から少し新卒採用の選考方法が変化したようですが、私は後半の選考にまで進めることができなかったので、そのあたりに関しての詳しい情報はありません。
特殊なルートでの選考でしたので、あくまでも参考程度にとどめていただければと思います。
【選考フロー】
↓
個別説明会
↓
グループ面接
↓
個別面接
(ここまで)
↓
JOB面接や、社員訪問などを複数回経て、最終面接へ、という流れ
私は、DeNAを第一志望などではなく、受けました。
有名なインターネット系企業という括りで受けたひとつになります。
マイページでIDを作って、エントリーした後に、Webテストを受験するように言われます。
鮮明に記憶しているのですが、兎に角、このWebテストが難しい!
就活の期間、複数回Webテスト、テストセンターを受験しましたが、その中で1、2を争うレベルだったと記憶しています。
正直なところ、何の準備もなく、このテストで好成績を残すことは難しいでしょう。
後に気がつくこととなりますが、DeNAは高学歴を取ろうという意図が明白すぎます。
ノリでエントリーして、そのまま深夜にWebテストを行ったので、まったく通過することなど予想していなかったのですが、すぐに通過の連絡が来ていました。
その後、選考を進めるには、説明会の参加が必須ということだったのですが、近く関西圏での開催がなかったので、しばらく放置することに。
東京へいった際にでも都合があえば~と、優先順位の低いことに。
あるとき、他から連絡がきて、京都での説明会があることを知ります。
人数に制限があり、抽選制・・・参加必須の説明会なのにみんな参加できないのかよ、おいおいと思うのですが、とりあえず応募。
なんでも創業者の南場さんが登壇して、直接お話を聞くことができるとあって、少し楽しみになりました。
説明会の抽選結果は見事当選。応募数はかなり多い模様です。
その結果の連絡と同時に、メールが届きます。
その日に、私個人宛にその日の説明会の前に、選考会を実施するので参加しませんか?というものでした。
東京に何度も足を運ぶのは、費用的にも時間的にもコストのかかることなので、はい!喜んで!と二つ返事で、よろしくお願いします、と返信。
当日、その場に集まったメンバーに唖然とすることに。
説明会は京都のとても綺麗なホテルで行われました。となりでは結婚式が行われているようなところでした(笑)
次々と集まるメンバー、軽くコミュニケーションをとっているとわかるのは、あれ?こいつら高学歴だなということ。
何度も説明会に参加していると、よく聞く大学であったり、大体雰囲気がつかめてくるもの。
この日の雰囲気はどの大企業でも中々ないもので、あからさまに感じる、学歴フィルターの存在でした。
京都での開催は、それかと納得。周りの大学を聞いていると、3つの大学の人しかいませんでした。
関西圏で有名な上位3つと考えていただければ、間違いありません。
その後、1次選考となるグループ面接。
こちらは、グループディスカッションでした。こちらも独特なもので、リーダー、書記など決める必要性がなし、最後にまとめて一つの答えを出してくださいというものではありませんでした。
その分内容も難しく、とても考えさせられる内容でした。
その後、説明会へ。
創業者である南場さんのお話は、DeNAがどのような会社なのか、インターネット企業のなかで、どのような考え方を持っていて、今後どのようになっていくのかを知るにはとてもよい機会でした。
社員のひとりひとりが球の表面積を担い、その球がDeNAなんだという考え方はなるほどな、と感じさせられたのと同時に、この会社はよくも悪くも南場さんの会社なんだな、という印象も受けました。
その説明会では、ご自身の著書をプレゼントしていただけました。
私も最近になってやっとすべて読み切ることができましたが、とても勉強になるビジネス書でした。
その後の面接は東京の本社、渋谷ヒカリエで行われていて、交通費も全額でます!
その後は、社員などと会ってご飯を食べさせてもらいながらであったり、合宿に参加しての選考だったりするようです。
高学歴しか取らないという姿勢が見え隠れしますが、その分、働いている人は本当に優秀な人ばかり。
そのチャンスを得ることが出来た人は、是非チャレンジしてみてください。
インターンの話も聞きましたが、本当に厳しい内容のようで、本気で怒られながらやることが多いようです。
本当に成長したいと考える人にはとてもオススメの企業です。